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2014年6月

2014年6月25日 (水)

上流見聞録

俺には一生無縁であろうと思っていたんだが、

外資系超高級ホテルのレストランで飯を食ってきた。長女と。

ミシュランの星がいくつついてるとかなんとか、

そんなことにはまったく興味が無く、

大体、たった一食で

普段の一か月分の食費くらいかかるというのは

馬鹿げているだろ。

上流階級は、こんなところでいつも飯を食ってるんだろうか?

近くのテーブルには、

常連客なのか?これから食材にされるのか?という超デブが

畳10畳分くらいの布使ってんじゃねえの?級のドレスを着て

飯食ってたな。

恐るべし上流社会。

で、

なんでそんなところに

夏のようにクソ暑い中、スーツを着て出かけて行ったかというと

長女がその業界に就職してみたいので、

そのサービスを体験したいというのが理由。

就活の志望動機にその体験談が必要なんだとか。ホントかよ?

いつも長女には騙されているような気が・・・

で、

どうだったかというと、

俺が行くには場違いな別世界だった。

高層ビルの一角にあるフロントから

テーブルもソファもグラスも食器も何もかも高級で

ウェイターが何か高級なことを言っているのだが、

言ってる言葉がなかなか理解できない。日本語なのに。

聞いたこともない固有名詞の言葉のジャブにバシバシ

攻め立てられる。防戦一方。

なんかわけもわからず高級そうなシャンパンが出てくるし、

とにかく超アウェイだ。

そうだな、

黒板五郎が純くんに会いに

久々に富良野から東京に出てきました

みたいなアウェイ感、、、

Photo

by「北の国から」

・・・・・・

で、

コース料理が出てきて

いちいち難しい食材について説明してくれるのだが、

食ったこともない聞きなれない言葉を聞き取れるわけもなく

はっ?へっ?ふーん、へー ほー とかしか言いようがない。

とりあえずとてもありがたい食材を超絶技巧をつくして

作った料理なんだろうけど、

正直言ってうまいのかどうなのかもよくわからない。

なんだかコージーコーナーのデカいショートケーキを

百分の一のスケールで表現してみました、みたいな、

聞いたこともない食材で作られた精巧なバラなんぞ

あしらってあったりする。

ただ、出てくる料理に合わせて、いちいちそれに

一番合う高級そうなワインが次々出てきて、

また聞いたこともないむずかしい説明があって

赤、白、ロゼと飲み干すわけだが、

さすがに酒の味だけは多少わかっているので、

こんなうめえ白ワイン飲んだの初めて。くらいの

感動はあったわけだが、結構なアルコール量だったな。

下戸の人はどうすんだろう?とか思いながら、

飲みきれない長女の分のワインも飲み干し

かなりいい気分になった。

・・・・・・

とはいえ、

やっぱ、俺は

素材勝負の旬の刺身を肴に田酒あたりをぐびぐびやってたほうが

しあわせだな。

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