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2012年11月 5日 (月)

44

うわっ

また歳を食った。

人生史上最高に遊びまくっている時期に

歳を食った。

おごれる平家の如く

あるいは

天狗になって

カネを使いまくっている。ま、小金だが。

人生には波がある。

だからそういう時期があってもいいだろう。

いつまでも続くわけじゃないし。

<

付け上がる理由。

あまりにも自由。

束縛が無い。

日頃命令されることがほとんどない。

借金も無い。

さらにこいつが一番重要だが

今のところおそろしいくらいに健康だ。

体重を8キロ減量して腹の出っ張りも無くなり

体脂肪率は15を切る日もある。

厳選した良いものを食っているからだ。

まったく

嫌味なほど恵まれているのに

満たされることは無い。

なぜならば

それは

愛、俺には愛が足りない。

(ちょっと自分で笑いをこらえてる)

愛をもとめて

横浜の中華街で酔いつぶれ

お船遊びにうつつをぬかし

ライブで19、20の若者に混じって

踊り狂い

ヒザから下が壊死してんじゃねえの?というくらい

心地よい疲労感を味わい

毎週のように

洋服を買って

大勢の女と会話し、飲食をし

湖や行楽地で遊び

自宅にも帰らず

新宿のホテルで泊まって

そのまま出勤してしまうありさま。

大勢の知り合いは出来ても

愛は生まれず

求める女性と

求めてくる女性が合致せず

まるで

欲しい水が

バケツリレーのように次々と通り過ぎ、去って行く。

ちょっと待ってえな!あのバケツに入ってる水が

ほしかったんやけど!

で、

久々に母ちゃんに電話した。

(なぜ、いきなりそこに飛ぶかね?)

俺の姉の18の息子、つまり甥が

あまりまともに育ってないらしい。

経済的には俺よりもさらに恵まれているエリート家庭だ。

俺の子どもたちは家庭が崩壊したにもかかわらず

かなりまともに育っている。

何でだろ?

俺は母ちゃんと話していて

無意識に言葉が出てきた。

「人間いくつになっても親にほめてほしいんだよ」

心からの本心だと思う。

自分もそうやって成長してきたし、

恥ずかしながら44になったいまもそういう気持ちは残っている。

俺の子どもたちは、勉強しろと言ったこともないのに

成績で何点とれた、とかどこの学校に進学出来た、とか

いうことだけは必ず報告してくる。

何でかというと、やっぱりほめてほしいからだろう。

おかしくなる一歩手前らしい甥は

親の地位と名誉とプライドの犠牲で

あんまりほめられてないんじゃないかな?

それ以下は許さん、みたいな圧力があるんだと思う。

幸いにして俺の親は生きているが

亡くなった親の墓を立てたり拝んだりするのも

あの世の親にほめてほしいという気持ちが

少なからずあるんじゃないだろうか?

やっぱり

出来が良かろうが悪かろうが

子どもをほめてやるって大切なことだなと思ったわけよ。

で、

また話は飛ぶが

母ちゃんに俺の女性関係の話をした。

時代は変わるものだ。

30年前はセックスのSの字も禁句のような家族だったのに。

俺は訊いた「結婚ってどうよ?」

母ちゃんは答えた「9割ガマンだ」

俺はちょっとビビった。

ん、まてよ、忘れかけてたが、

以前の結婚生活は9割8分7厘くらいガマンだったな。

だから別れたし、今の自由を謳歌してるんだった。

愛と自由。

うーーーん。

なんだかこんがらかってきた。

でも

なんだかんだいって

人生はおもしろいや!

Photo

↑ キース・リチャーズ

この男だってほめられて育ったと思う。

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