« 吉原から空の木まで | トップページ | 深層心理 »

2012年6月16日 (土)

ちんけな悩み

まったく

レベルの低い話で

申し訳ないが、

俺は

最近すごくストレスを感じていることがある。

俺にとっては深刻な問題だ。

それは

世界中で起きている悲惨な紛争や

事件・事故

この国の政局や

年金問題、税金問題、

経済不安、雇用不安、健康不安、、、

などとはまったく関係のないことだ。

それは

パートのおばちゃんたちが

職場(店舗)でかける

BGMだ。

イッツ・ジャパニーズ・ビジュアル・ロック......

ナルシストのホモ野郎たちが

「きゅきょええええええぃいいい~ほおおぉぉぉうっ」

「きゅみぃだけぇええええにぃいいいいい~」

「ひょれのきょのおもひぃいいいいいい~ぃぃあっっうっ」

とか歌っているやつだ。

(死ねばいいのに!!!!)

どうして

このような事態になったのか?

<

<

俺が去年の夏の終わりくらいに

この職場(店舗)に来たとき、

流れていたBGMは

長髪、無精ひげの落ち武者のような風貌の

部下が編集したらしいCDだった。

K-POPや十年前くらいに流行った日本の歌謡曲の

中国語カヴァーバージョンや

あやしい日本の歌謡曲だけだった。

しかも一日中エンドレスでかかっている。

というか、

他の同僚に訊くと

一日中どころか

二年間エンドレスでかかっているとのこと・・・

流石、落ち武者、やる気が無い。

音楽好きなら分かると思うが、

好きでもない曲を延々と繰り返し聴かされることは

相当苦痛なことである。

否、死ぬほど苦痛!!拷問である。

で、

しかたなく

俺は自分の音楽コレクションのなかから

一般的にセンスのよいとされているものを

いくつか選んで流すようにした。

まあ、一般人が聴きやすいPOPやロックやジャズを。

間違っても自分の主観・趣味で

モーターヘッドやメタ理科などの轟音ロックや

多少古臭いブリティシュハードロックの

鉛の飛行船や深紫やブラック・サバスや

情念のおもひでボロボロ的な内藤やすこ的な

ジャニスやパティ・スミスのやうな

一部の熱狂的ファンにとっての有名どころなんて

かけない。(俺はものすごく好きだけど!)

それで、その当たり障りのない音楽が

徐々に客の話題になってきて、

多くの人たちからお褒めの言葉を

頂くようになっちゃったわけよ。

自分のセレクトした音楽が流れている店なんて

もう気分は村上の春ちゃん気分♪

そのことで、

おばちゃんに対抗意識を持たれてしまった。

「ハートに火をつけて」ってやつだな。

あたいのほうがいい趣味してるわよ!みたいな。

しかし、

おばちゃんの趣味は

センスなどとはアンドロメダ銀河くらいかけ離れた

ビジュアル・ロック........

勝手に黒尽くめの服着て

原宿駅あたりでたむろしてXジャンプして

明治神宮の鳥居のカドに頭をぶつけて死ぬぶんには

何にも文句は無い。

しかし、

逃げ場の無いパブリックスペースでそれはどうなのよ?

だからといって、

その曲は変だからこの曲を!などと主張するのは

あまりにも大人げない。しかも職場で。

だから俺は黙っている。

ひたすら耐えるのが大人というものよ。

<

一昔前にロックにはまったおばちゃんは

黒いファッションに包まれている場合が多い。

ブラックがロックな色というこだわりがある。

しかしそれ以上に大きな理由がある。

それは、デブを隠すのに一番効果的な色だ。

そしてシャツの袖や裾になんかヒラヒラしたものが付いていたり

黒のカーディガン、黒のショールをまとったりしてしまう。

もちろんヘアスタイルも

白髪染めパーフェクトなロングヘアーである。

その結果、

どのような恐ろしいことが起こるか?

Photo

まんま、オジー・オズボーンである。

そう、メタルの帝王オジーさんである。

Photo_2

オジーは好きだ。

なんてったってあのブラック・サバス出身の

由緒正しきロックボーカリストだ。嫌いなわけがない。

ビジュアル系とはまったく無関係だ。

しかし、

一般庶民である肉付きの良すぎるオバちゃんが

ロックしようとすると

図らずも

オジーおばちゃんになってしまう。

Photo_4 

オジーおばちゃん...

俺はオジー・オズボーンは好きだが、

オジーおばちゃんは苦手だ。

そのブラックホールのように

全てを吸い尽くしてしまうような

圧倒的存在感。

たとえば20畳のゆったりした

リヴィングルームでワインを飲みながら

くつろいでいるところにオジーおばちゃんが入ってくると

部屋は4畳半に圧縮され

ワインは干し葡萄に変わっている、、、

というような強烈な圧迫感。

そして、

白雪姫とかのおとぎ話じゃないが、

自分より若くてきれいな人は

例外なくいじめる。

で、

例外なくオジーおばちゃんより

残念な容姿な人などいないので

立て続けに

退職していく。

俺がここに来てから

すでに3人の女性が退職している。

皆、理由は一緒。

オジーが恐ろしいから・・・

俺の見ていないところで

舌打ち攻撃や納品ブン投げ攻撃や

罵詈雑言攻撃をしているそうだが、

いまさら、刑事か学校の先生でもあるまいし

裏を取って問題を解決するようなことに

労力を費やすのはめんどうだ。

クビにするのも労基法がなんとか

いろいろと面倒だ。

この世は弱肉強食だ。

みんないい大人なんだから

自分の食扶ちがかかってるんなら

命がけで戦ってくれい。

そして、

今日も職場に流れる

「きゅきょええええええぃいいい~ほおおぉぉぉうっ」

「きゅみぃだけぇええええにぃいいいいい~」

「ひょれのきょのおもひぃいいいいいい~ぃぃあっっうっ」

・・・・・・

|

« 吉原から空の木まで | トップページ | 深層心理 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/398909/45432703

この記事へのトラックバック一覧です: ちんけな悩み:

« 吉原から空の木まで | トップページ | 深層心理 »