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2012年3月 3日 (土)

なにをいまさら日記

ちょっと前の話。

会社の不良グループ(?)から

飲みにさそわれた。

<

そういえば

不良って

なんで仲間を増やしたがるんだろう?

思い起こせば

30年前の中学時代、

俺は不良とはぜんぜん無縁の優等生で

ひとり自宅で日本酒や

有機溶剤を嗜むことが好きな中学生だった。

登校前の気つけ薬はストーンズのレコードだった。

「夜をぶっとばせ」って曲をかけるのが多かったな。

で、

普段は

かつあげや万引きやケンカばかりしている不良連中が

なぜか

タバコはタダでくれた。

なんで売りつけるんじゃなくてタダなのか不思議だったが

きっと悪に染まる仲間がほしかったんじゃないかな?

連中のほとんどは

家庭環境が荒れていて

居場所も無くて

寂しかったんだろうな。

寂しさのあまり教師を殴る...ってとこかな。

教師も生徒も異様にピリピリしていて

荒廃した嫌な時代だったな。

高校に合格した報告に行っても

問題行動を起こす可能性があるからって

校舎に入れてくれなかったもんな。

昨日卒業式をしたばかりの母校なのに!

教師と生徒の信頼関係なんて全然無かったんだろう。

俺は最後まで不良の仲間入りをしなかったけど

連中は

校舎の扉や窓や便器や先生のクルマを破壊したり、

先生をリンチしたりして

中学を卒業していったっけ。

ま、

そういう時代だっただけのことだ。

<

かなり話がそれた。

で、

さそわれるがまま飲みに行った。

会社の不良グループって、変な表現だけど

ようするに反経営陣・反エリート派って感じで

特に違法行為をしているわけではない。

俺はどちらかというと経営陣にちかい立場なんだけど

それらの人たちは飲み会でも真剣な仕事の話を

向上心たっぷりにしてしまうのでイマイチ

...正直に言うとつまらない。

で、

一次会でフツーに大量飲酒をして

普段あまり話したことのない奴とも話す。

悪い人というのは、意外と他人の悪事にたいする洞察力に

優れていたりして、

俺が一時期ジャンキーにちかい状態だったことを

見抜いていた。

「クスリやってたでしょ?」

ギクリ!!!!

一度もいっしょに働いたことないのに見られてたんだな。

感心する。

二次会。

さそわれるがまま、

タクシーに分乗して

都心の某所へ。

驚いたことにこの連中、

バラバラに別行動をしはじめる。

なんのために一緒にタクシーに乗ってきたのか?

訳が分からん??

で、

俺は連中のなかでも一番たちが悪そうな奴と

キケンな臭いを感じる地下の店へ。階段を下る。

何の店だか知らんがこの危ない雰囲気で

パンク魂がさわぐ。度胸試しみたいなもんか。

赤と黒を基調とした内装で薄暗いピンクの照明。

ソファに座って水割りを飲んでいると

若くてかわいらしい女の子が来た。

ワイシャツとパンツ一枚で。

なぜか大量のおしぼりを持っている。7、8本くらいか?

席に着くなりいきなり

ディープキス。舌を絡ませられる。

あが、うが、ふがっ...

ズボンとパンツを脱いでソファに横になって、

と言われた。

別にもう恥ずかしがる歳でもないので(?)

言われるがままにする。

彼女は大量に持ってきたおしぼりの数本使って

俺のちんちんを拭き始めた。

彼女自身もパンツを脱ぎ

俺のうえにまたがり

おもむろにちんちんをくわえた。

おう、あう、ほうっ...

眼前に広がるアワビとちょっと小さい菊。

ああ、

ここは海産物のお店か。

別に頼みもしないのに

10分か20分おきに女の子が交代する。

おのおのが大量のおしぼりを持って。

入れ替わり立ち替わり。みんな若くてかわいい。

次々と眼前にあらわれる魚介類。その名はアワビ。

ちょっと遊びすぎて黒ずんだアワビ。

キッチリ毛をそってつるんつるんのアワビ。

指でさわると湿り具合も微妙に違う

いろ~んなアワビ。

・・・

変な店だったな。楽しかったけど。

で、

店を出ると

一緒に入店したときの男は

すでにひとりで別の店に飲みに行ったらしい。

その街には全然土地勘がなかったので

とりあえず目立つように

交差点のど真ん中に仁王立ちして

誰か他の同僚が来ないか待つ。

すると、

見知らぬ頭のイカれたオヤジが

俺に絡んでこようとこちらへ歩み寄ってきたが

目が合って、どうも敬遠されたらしく

近くにいた若いポン引きの男に絡み始めた。

「おい!オメエ!こんな所に立ってフツーじゃねえな!」

なんだか意味不明の言葉でしつこくまくしたてている。

あーあ、やめときゃいいのに。

案の定、ポン引きの仲間や用心棒が集まってきて

オヤジがボコボコに・・・

俺はちょっと上を見渡した。

やっぱり。

防犯カメラが最低でも4台はある。

だから

俺はいっさい関わらなかった。

なんてったって

俺は優等生だからな。中学生のときは。

内申点に響くと困る。

そのうち何事も無かったかのように

同僚の何人かが交差点に集まってきて

3次会か4次会かわからんが

ラーメンとギョーザを食ってから

タクシーで撤退。

終電なんて3時間前に出発しているので

都心某所の狭いワンルームマンションで

平均年齢40のオヤジ4人が朝まで雑魚寝...

学生じゃねえんだから・・・。

ほとんど眠らず

朝になりそのまま職場へ。

若い頃のように体力が回復することなどなく、

その日は一日中寝不足で

死人というかゾンビのように覇気無く働いた。

ゲロ吐きそうだし、つらいのなんのって・・・。

不良の世界って意外ときびしいんだな。

俺にはなれそうもない。ん?不良にだよ。

今宵の音楽:

Photo

New York [CD, Import, from US]

ルー・リード CD

俺はその昔蝋燭の炎に殺虫剤のスプレーを吹きかけた即席の火炎放射器で庭の大量の蟻共をチリヂリに焼き殺した神様お願いだ俺を許せなど言わないどうか子供達が俺の真似しないように見守りたまへ

なんて歌詞は一切書かれていない。

そんなことルー様が歌うわけないだろう。

語るルー様の大傑作ロックンロールアルバム!ってとこかな。

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