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2011年9月11日 (日)

2011年 南の島遠征

8月29日(月)

前日、俺は長女と久々の再会をした。

それから、

前の週からは

仕事の勤務地も内容も変わってかなり疲れていた。

しかし、今日は

朝の5時半には家を出発しないと南の島行きの飛行機に

間に合わない。

朝早い便は運賃が安いからねー。

ついつい寝るのが遅くなってしまった俺は、ベッドに横になると

絶対にそんな早い時間に起きられないと思ったので

椅子に座ったまま2,3時間仮眠をとってから

出かけたわけさ。すげー寝不足...

無事飛行機に乗ると

見えた光景。↓

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積雪のない真夏の富士山。赤茶色をしていた。

地上から見るとあれだけ巨大な山を上から見下ろしちゃったり

できるから、人間はつけあがったりするんだな。

で、

本島に上陸して、観光名所のメインストリートにも寄らず

即、高速艇にのって離島へ。

上陸後すぐにビーチへ散歩に。

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何にも変わっちゃいない。

ただ、

二つの台風が日本列島に向かっているようすで

本州からの客のほとんどが宿泊キャンセルをしたらしい。

観光客がほとんどいない。

俺の泊まる宿も40人くらい泊まれるはずが

客は俺一人。

後で知ることになるのだが、猛烈な台風11号は

台湾のほうへ行ってしまい、12号は本土に上陸して

100人以上の犠牲者が出てしまうとはまったく予測できなかった。

二つの台風はちょうど南の島を避けるように進路を変え、

その歩みがあまりに遅かったので本土の客も島に来ることが

出来なかった。

夜、また散歩に出かけ

空を見上げると、満天の星。

天の川が見える。これって地球の属する銀河系なんだよな?

比べてもしょうがないが、

人間はあまりにちっぽけだ。

だったら好きなことして楽しむしかないな、と思った。

8月30日(火)

島の人に訊くと

今日は大潮で潮位の変化が激しいらしい。潮の流れも強いとのこと。

だからといって、

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潮位が港より高いってどういうこと?(笑)

地球温暖化の海面上昇といよりは、

たんなる設計ミスのような気が...

そんで、

渡し船で

無人島その①に上陸。

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無人島とはいっても、いつもなら何人か観光客がいるはず

なんだが、誰もいない。

水中マスクと足ひれつけて

すぐに潜水開始。

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この日はとにかく潮の流れが速くて

かなりがんばって泳がないと流されていってしまう状態。

海の中に激流の河が流れている感じ。

早くも足にフィンずれが起き足指負傷。

台風の影響もあったのか、

例年のこの海にしては透明度もイマイチ。海底の砂が

巻き上げられたのかな?

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8月31日(水)

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今日も快晴。

たぶん10年ぶりに

無人島その②に上陸。

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↑ 写真に赤みを加えればちょっと火星みたい。

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↑無人島その②から無人島その①を望む。

今日は

潮の流れが多少弱まっている。透明度はやっぱりイマイチ。

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満潮時に海底まで潜ってみる。

水深計は10メートル。やや耳が痛いが大丈夫だ。

だんだん海に同化してきた感じがする。

6、7時間狂ったように潜水を繰り返す。

ほとんど浜に戻らず延々と泳ぎ続ける。

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満足して撤収。

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9月1日(木)

今日は

無人島その③に初めて向かう。

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↑バカがゆく...

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↑誰もいない。

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↑ 俺一人を島に置き去りにしてゆく渡し船のにいさん。

その後、朝から夕方まで島には誰も来ず、完全に俺ひとりだった...

去年から俺はライフジャケットをまったく使用しなくなった。

当然のことだが、それをつけたままだと潜水が出来ないからだ。

ほんとは単独でライフジャケットを装着しないで泳ぐのは、

事故があったとき危険なので基本的に禁止なんだけど、

まー、空も海も青いし...(笑)

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この幅1キロくらいある白い砂浜、完全なプライベートビーチ状態。

すごいことだな。貸し切るとしたらとてもカネに換算できないぞ。

偶然とはいえ、ラッキーなことだ。

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↑ 嬉しさの余りセルフタイマーで撮影するも、

なぜか

思わずバッティングポーズ。

で、

早速潜る。

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おおーっ!

これはスゲー!

この島にはほとんど人がこないためか

ほとんど無傷の状態で大量のサンゴが残っている。

他の島は、泳ぎのヘタな溺れかけた人が足をバタつかせたりして

フィンで枝サンゴをボキボキに折ったような形跡があったり、

...まーいろいろと問題を抱えているが、ここはほぼパーフェクトだ。

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↑ ウミヘビ発見。動きがおもしろくて数時間つけまわす。

海底のサカナの卵を食っているらしい。

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↑ 近づき過ぎニアミス...

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↑ 南の島お約束のイソギンチャクとクマノミ。

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夢中になって潜っているうちに

水深計が12メートルになっている。

そろそろ俺の鼓膜は限界か。

素潜り世界記録の10分の1にも満たない。

彼らはどうやって耳抜きしてんのかな?

9月2日(金)

やっと本州からの観光客が少しずつ戻ってきた。

昨日、一日中ひとりで潜っていたことを宿の宿泊客に話すと

こわくはないのか?と訊かれる。

うーーーん、そう言われてみれば、不思議だな。

おそらく脳内麻薬が出ているんだろう。

恐怖心はまったくない。

両足がつっても、クラゲにさされても、激流にながされても

なぜか溺れたりパニックになったりしたことがない。

それよりも一日中、息継ぎで海面に顔を出す以外

海中にいてほとんど疲れを感じないほうがなんかこわい。

平常心に戻ったあとでどっと疲労が襲ってくるんじゃないかって。

とにかく今は異常なハイテンション状態。

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↑ 海中毒。

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↑ 今日も快晴だ。

で、

今日も無人島③へ。

昨日ウミヘビと長時間遊びすぎたので、

海中を全部回り切れなかったから。

いてもたってもいられず準備運動もせずに海中へ飛び込む。

案の定、片足がつるがもう片方の足ヒレと腕だけで泳ぎ続ける。

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↑ 海底にガウディの作品か?バルセロナのあれっぽい。

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↑ 巨大魚。名前なんてったっけ?

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9月3日(土)

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今日もいい天気だ。

今日も無人島へ。再び無人島その①へ。

さすがに宿の人もあきれている。

5日連続、毎日朝から夕方まで延々と6,7時間潜水している。

カロリー消費量からいっても毎日フルマラソンを走ってるようなもんだ。

キチガイじみた海中毒。

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↑ 左のサカナ、ピクリとも動かない。

どうやら擬態をしている気らしいが

ばればれだろ(笑)

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↑ 異常に接近してくる。完全になめられてます。歯がすげえ。

かまれたら指食いちぎられそう。

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↑ 世の中をなめてんのか?草間彌生の作品のような模様だ(笑)

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↑ ラブ・ブロックって感じ。

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↑ こいつは美しかった。俺のカメラじゃ表現できない色彩美。

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↑ 潜水しながら、こっそり遊泳禁止区域へ。

9月4日(日)

高速艇で離島から本島に戻り

ちょっと用事をすませてから帰京。

家に着いたのは日付が変わる頃。

しかし、今回は

恒例になっている女の子のナンパもせず

ひたすら狂ったように泳ぎ回った(笑)

きっと自分が思っている以上に

海が好きなんだな。

毎日晴天の良い旅行だった。

が、

翌日からすぐ仕事だった。脳内麻薬が切れてしまったようで

疲労の感覚が戻ってきた。強烈な疲労感。

いやぁ~今週の仕事はホントしんどかった。

またがんばって働いてカネ稼いで遊びに行こ!

 

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